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春号 |
三郷市民の所得格差は拡がっているのか? |
小泉元首相が在任していた5年半で格差社会が拡がったと言われていますが、三郷市ではどうだったでしょうか。小泉内閣が誕生した平成13年と昨年の三郷市民の所得を比べてみました。
三郷市民の所得格差は・・・?

(参考資料)
平成13年 平成19年
三郷市の総人口 131145人 130563人
内65歳以上 (12697人10%) (20245人16%) 7548人の増加
格差・・・は拡がっているのか?
<分析>
三郷市においては、お金を多く稼ぐ高所得者数の人数・割合は、思ったほど激変はしていませんでした。
一方、給与収入200万円以下または年金収入300万円以下の層が4千人以上増えています。これは、6年間で65歳以上の階層が7000人以上増えていることを考えると、勝ち組、負け組による所得格差が拡がったというよりも、定年退職組が大幅に増えて、年金受給者に移行したことによる所得階層の移動と考えるのが妥当だと思います。
<三郷市の問題点>
三郷市の年齢層で一番人口が多いのが団塊の世代(55〜60歳)で、他市と比べても極端に団塊の世代に人口が集中しています。
この世代が一斉に定年を迎えていきます。今まで、所得から三郷市の市民税をいっぱい納めていただいた世代が、いきなり年金受給者側に回ることによる三郷市の税収影響額は甚大です。
<今後の方向性>
若い世代、子育て世代を三郷市に誘致できるような魅力ある街づくりをしていきましょう。そうしないと、三郷市が活力や活気ある街にならないという点もありますが、若い世代に住んでもらえる街にしないと、つまり、市民税をいっぱい納めていただける世代を育成していかないと、市民税が減り、三郷市の財政が行き詰ることになるという側面もあるのです。
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