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三郷市の財政分析レッスン 第31回目      2005年度
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三郷市財政再建計画の中身は!

今回は、三郷市の財政健全化計画についてお話します。いつもの財務分析レッスンコーナーと異なって面白みに欠けるかもしれませんが、三郷市の市政運営の中核となるべきもので、三郷市民にとって重要なことなので、取り上げました。

財政再建5ヶ年計画(紙面の都合上H17とH20のみ記載)

H17年度  H20年度 H16〜H20年度
の累計
A 諸事業の削減・先送り 27億円 23億円 107億円
B 税制度の見直し(都市計画税の導入) 2億円 10億円 36億円
C 人件費の抑制(60人の削減、昇給停止) 3億円 8億円 23億円
D 受益者負担の見直し(下水道接続料金他) 2億円 4億円 12億円
E 投資的事業の見直し(道路・河川事業) 2億円 2億円 11億円
F 収納対策の強化(徴収率の向上) 1億円 2億円 6億円
G 遊休資産の売却 1億円 1億円 4億円
H その他(入札・補助金・使用料に見直し) 2億円 2億円 10億円
合計 40億円 52億円 209億円

 紙面のスペース上、誠に申し訳けありませんが、上記の細かい所は三郷市のHPをご覧ください。本当は、私がもっと分かりやすくご説明したいのですけれども、ごめんなさい。

さて、三郷市の財政再建計画を私なりに採点すると
@ なかなか良くがんばって作成したと思います。他市の財政再建計画と比べてもそれほど見劣りしないでしょう。
A 市職員は毎年10数人づつ削減する予定ですが、さらに財政がひっ迫したら、本給の削減に切り込む必要もあります。
B 諸事業の削減・先送りは、金額的に大きく見えますが、担当課の要求を全ておりこんだ金額に比べての削減のため、本当の削減はその何分の一です。
C もはや国からの補助金は当てにできないということを認識(最悪地方交付税0円も覚悟する)したうえ、支出削減や市民負担の増だけの財政再建には限界がありますので、会社・工場・住民誘致などにより税収アップ対策も図る必要もあります。



 
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