三郷市の財政分析レッスン 第32回目 2005年度
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今回は過去の財務分析レッスンコーナーのうち、2つを選んで掲載いたしました。
| <埼玉県> |
市長 |
助役 |
収入役 |
教育長 |
| 三郷市 |
1,995万円 |
995万円 |
864万円 |
864万円 |
| 越谷市 |
2,114万円 |
1,063万円 |
898万円 |
898万円 |
| 草加市 |
2,184万円 |
1,102万円 |
900万円 |
900万円 |
| 八潮市 |
1,848万円 |
945万円 |
840万円 |
840万円 |
| 吉川市 |
1,791万円 |
907万円 |
835万円 |
835万円 |
| <東京都> |
| 葛飾区 |
2,260万円 |
1,327万円 |
847万円 |
847万円 |
| 武蔵野市 |
1,712万円 |
1,080万円 |
885万円 |
774万円 |
| <千葉県> |
| 松戸市 |
3,024万円 |
1,238万円 |
729万円 |
729万円 |
| 流山市 |
2,008万円 |
963万円 |
714万円 |
714万円 |
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<この表から分かること>
・ 勤続1年あたりで約500万円の退職金が支給されます。
<私の意見>
三郷市4役の月給は100万円以下です。
仕事内容や同規模の民間会社(従業員1000人以上)の重役クラスの月給と比べて市4役の給料は決して高くないし、むしろ低いほうかもしれません。その分退職金に還元されているのでしょうか?
退職金の支給は、月給以上に市民の目に見えにくく税法上税金が大幅に低くなるなど優遇されています。
むしろ月給を増やしても退職金を減額したほうが、良いのではないでしょうか。
の?
三郷市はインターA地区の開発を推進してよかったの?
今年6月オープンの三郷インターチェンジ下の大規模商業施設等について取り上げました。
今までに三郷市は10億円をインターA地区に投資してきました。今後も段階的に30億円投資して、総額40億円の投資となる予定です。これに対して、固定資産税、法人市民税などの増収が期待できます。このなかでも、固定資産税の効果が圧倒的です。
私の試算ですが、開発の後では税収の増加は毎年4〜5億円程度です。したがって、総額40億円の投資は10年間で回収されてしまう(投資利回りは年10%)ということです。また、長期的な投資計算ではなくて、ここ数年の短期的な投資計算をみても、2億円〜3億円の税収の増加が期待できると試算しました。
インターA地区は開発反対や凍結を主張する野党を振り切って進めてきたものですが、現在、企業の誘致がうまく進んで、税収の増加が見込まれます。もし三郷市ではなくて、民間企業の投資であったとしても、合理的な政策と判断されるのではないでしょうか。これからは、経済効果や税収増加額を計算して、政策判断する時代になってくるでしょう。
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