| Vol,17 (秋号) 三郷市の生活保護世帯に関する財政支出額 |
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今回は三郷市の生活保護世帯に関する財政支出額を取り上げてみました。生活保護は、生活保護法によって、自分達で努力しても生活できない困窮者に対しその生活を保証する制度です。
では、生活保護世帯に認定されるといくらもらえるのかというと概算ですが…
《モデルケース》
50歳単身の場合・・・・・約月10万円程度
50歳夫婦の場合・・・・・・約月15万円程度
30歳子供1人の1人親家庭の場合・・・・・・約月17万円程度
40歳子供3人の1人親家庭の場合・・・・・約月26万円程度
このほか、医療費や教育費などがもらえます。
三郷市では!
最近では景気の低迷の影響か?下記の表のとおり、生活保護世帯が増えて、三郷市の財政支出が急増しています。1世帯あたりの支出額は、平均で年間300万円程度です。
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支出額 |
対象世帯 |
対象人数 |
1世帯あたり |
| 平成6年度 |
4億円 |
160世帯 |
253人 |
年間272万円 |
| 平成8年度 |
8億円 |
238世帯 |
386人 |
年間334万円 |
| 平成10年度 |
9億円 |
314世帯 |
497人 |
年間301万円 |
| 平成12年度 |
12億円 |
410世帯 |
639人 |
年間293万円 |
生活保護世帯に対する支出のうち、国から4分の3の補助金を頂けますが、4分の1弱は市が負担する必要があるので、三郷市の負担も大きくなってきています。
国が全額負担してくれればよさそうなものですが、そうすると生活保護世帯の認定に甘い自治体が出てきて、その自治体に申請者が殺到してしまうのではないかいう裏話もあるようです。
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| Vol,15 (春号) 三郷市の斎場の収支は?・三郷市の新年度予算 |
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●三郷市の斎場の収支は?
今回は三郷市斎場を取り上げました。縁起でもないと、怒らないでさい。火葬場が込みあっているのに、建設地が見つからず、困っている自治体も多いのです。そんな中三郷市民は比較的めぐまれていた(?)のです。総合体育館の裏に三郷市斎場があります。この斎場は昭和53年に建設されました。この間、利用者総数は増えつづけ、年間700人近くになりました。三郷市斎場の収入と支出を平成13年度予算からひろってみると、
年間
斎場使用料収入 約3千万円
斎場管理費用 約4千万円
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差し引き 1千万円 の赤字となっています。
次に近隣市の斎場と利用料金を比べると・・・
| 火葬料 |
三郷市斎場 |
越谷市斎場 |
松戸市斎場 |
| 市内利用者 |
12歳以上 5,000円 |
0円 |
15歳以上 3,000円 |
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12歳未満 3,000円 |
0円 |
15歳未満 1,600円 |
| 市外利用者 |
12歳以上 50,000円 |
30,000円 |
15歳以上 22,500円 |
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12歳以上 30,000円 |
15,000円 |
15歳未満 12,000円 |
三郷市斎場も利用者が増えてきたことや施設の老朽化も進んできたことから、数年後には斎場の拡張(火葬場と式場の分離)するとの話も今3月議会で、出ています。
●三郷市の新年度予算
平成9年度予算では個人市民税を77億円計上していたものが、平成13年度予算ではなんと60億円しか計上できず、4年間でマイナス22%の17億円の減少です。景気後退や所得税減税による影響ももちろんありますが、肝心の三郷市民の納税者が減少していることも、要因のひとつです。三郷市では50歳代以上の人口は増えていますが、それ以下の世代では人口が減少しています。とくに、多くの税金を払っていた40歳代の働き盛りの層が5000人以上減少しているのが響いていると考えています。コメント平成9年度予算では個人市民税を77億円計上していたものが、平成13年度予算ではなんと60億円しか計上できず、4年間でマイナス22%の17億円の減少です。
景気後退や所得税減税による影響ももちろんありますが、肝心の三郷市民の納税者が減少していることも、要因のひとつです。三郷市では50歳代以上の人口は増えていますが、それ以下の世代では人口が減少しています。とくに、多くの税金を払っていた40歳代の働き盛りの層が5000人以上減少しているのが響いていると考えています。
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| Vol,14 (新春号) 三郷市職員のお給料を他市と比べると? |
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市職員の人数は多すぎないか。お給料はもらいすぎではないか。仕事もそれほど忙しそうに見えないし…等など。(市議会議員も同様のことを言われますが…)最近は市民の声も強くなり、市民からのクレームに対処するため、市職員のストレスが溜まることも多いようです。昨年12月の議会で、市職員のボーナスが、4.95ヶ月から4.75ヶ月へとまた引き下げられました。(ただし、毎年定期昇給はあり、毎年少しずつ月給はあがります。)今回は三郷市職員の給料水準の歴史をふり返って見ました。
三郷市のラスパイレス指数の推移
昭和50年 127%(白石市長時代)
昭和55年 124%( 〃 )
昭和60年 111%(木津市長時代)
平成 2年 104%( 〃 )
平成 7年 100%(美田市長時代)
平成11年 97%( 〃 )
* ラスパイレス指数とは国家公務員の平均給与額を100%とした場合、地方公務員の平均給料額のことです。
【結論】
三郷市は、昭和50年前半まで革新系の白石市長のもとで、埼玉県下でも最高に近い給料を市職員に支給していました。その後、保守系の木津市長そして現美田市長のもとで見直しが行われ、現在では埼玉県下でも最低に近い給料水準となっています。……しかし、三郷市職員の給料水準の見直しが行われたにもかかわらず、三郷市全体の予算に占める人件費の割合(26%)は決して低い方ではなく、むしろ高い方です。原因は予算規模の大きさや職員の高齢化などの多数の理由があり、別の機会で分析報告いたします。
●幻の保養施設は売却処分へ・・・7千万円の損!
私の議員だより(平成12年夏号)で報じたように、三郷市の不良資産のひとつに、昭和56年(当時は白石市長)、福島県二本松市に購入した三郷市民休暇村予定地があります。
この土地は、国立公園用地区内であり、山の急斜面地で進入路もないなどの事実上の開発不能用地です。当市にとっては利子を入れて7千5百万円の買い物でした。最近二本松市が約5百万円で買い取るという話が持ち上がっています。差し引き約7千万円の損となります。
しかし、諸事情からみて、売却処分はやむを得ないでしょう。
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