| Vol,13 (秋号) もし、小学校の統廃合があったならば! |
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少子化の影響で小学校の児童生徒の減少が続いています。三郷市も例外ではありません。(下表を参照してください)ピーク時に比べて児童生徒数は40%も減少しています。またクラス数も25%減少しています。児童生徒の減少のため、小学校の統廃合に乗り出す地方自治体も多数出てきています。三郷市の小学校が例えば統廃合した場合どうなるかを想定してみたいと思います。
【小学校のクラス数】
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余裕教室数 |
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昭和58年 |
平成2年 |
平成6年 |
平成12年 |
平成11年 |
平成12年 |
| 【早稲田地区】 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
| 早稲田小 |
16 |
19 |
19 |
18 |
2 |
2 |
| 幸房小 |
19 |
13 |
12 |
9 |
7 |
2 |
| 丹後小 |
30 |
22 |
19 |
16 |
7 |
1 |
| 前間小 |
− |
33 |
24 |
15 |
8 |
0 |
| 後谷小 |
− |
*16 |
14 |
12 |
6 |
0 |
| 【新三郷地区】 |
- |
- |
- |
- |
- |
- |
| 桜小 |
17 |
14 |
15 |
12 |
5 |
2 |
| 立花小 |
21 |
29 |
24 |
21 |
6 |
0 |
| 彦糸小 |
19 |
18 |
17 |
12 |
8 |
0 |
| 北郷小 |
21 |
18 |
18 |
12 |
11 |
3 |
| 彦郷小 |
25 |
19 |
15 |
13 |
11 |
0 |
| 瑞沼小 |
16 |
19 |
18 |
10 |
7 |
2 |
| さつき小 |
− |
*18 |
21 |
15 |
5 |
0 |
| 三郷市合計 |
374 |
344 |
344 |
278 |
258 |
33 |
*後谷小は平成4年開校、さつき小は平成3年開校のため、それぞれ開校時のクラス数を記載。
*平成11年度から平成12年度にかけて余裕教室が大幅に減少していますが、これは余裕教室をランチルーム・生活科室・多目的室等として活用する場合は普通教室として取扱われたため。
三郷市の小学校の児童生徒推移
昭和58年 14,358人
平成 2年 11,493人
平成12年 8,226人
では小学校の統廃合があったならば、どれくらい三郷市の財務的な影響があるのかを試算してみましょう。
水道光熱費 5百万円
用務員人件費 7百万円
修繕費他
3百万円
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合 計 15百万円
小学校が1校廃校になると、三郷市の負担が概算で上記のように減額となります。
(参考)小学校の先生のお給料は埼玉県が支払っています。
【結論1】
小学校を減らしても1校あたり15百万円しか、費用の削減は期待出来ません。従って、費用面からみると、小学校の統廃合は三郷市にとりあまり意味がありません。また廃校した小学校用地を民間に売却することは、法律上可能ですか、実際は国からの補助金削減及び市民感情などから不可能と判断しています。
【結論2】 当然のことですが費用面からだけでなく、教育の観点及び用地有効利用の観点から小学校の統廃合を論じることになります。その他、余裕教育のより一層の活用、小学校の選択制もおおいに検討していくべきです。なお、誤解のないよう付け加えますが、現状三郷市においては統廃合についての具体的な話は、全くでておりません。
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| Vol,12 (夏号) 幻の保養施設・・・7500万円の無駄!・国民健康保険税の滞納にメス |
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●幻の保養施設・・・7500万円の無駄!
夏のバカンス本番です。海や山にお出かけの方も多いでしょう。実は三郷市には幻の保養施設があるのです。ご存知の方いらっしゃいますか?三郷市が福島県二本松市の岳温泉に市民休暇村建設予定地として、昭和56年(当時は白石市長です)に7500万円で購入したとちがあります。ところが土地購入後、国立公園内であることなどで施設を建設することがむずかしいことが判明し、現在もそのまま放置されています。現在では、保養施設建設をあきらめ、土地を売却処分しようとしています。しかし、買い手も見つからないという惨状です。 責任はとらないし、本当に情けない話しです。
●国民健康保険税の滞納にメス!
【問題点】
三郷市では、国民健康保険税が一部の市民によって20億円も滞納されていることは、以前にも皆様にご報告致しました保険料を支払っても支払わなくても健康保険証が交付されるシステム自体がおかしい。まじめに保険料を支払う正直者がバカをみるのではないかと、議会などでも市執行部に改善を要求していました。
【今後の改善点】
悪質な滞納者に対しては、平成12年8月から3ケ月間使用限定の短期保険証を発行していきます。それでも保険料を支払わない悪質な滞納者には、平成13年4月からは病院窓口でいったん全額負担(10割負担)してもらうことになります。(後日、状況によって7割分返還)。ちなみに悪質な滞納者とは、十分な資金があるのに払わない人や度重なる納付相談の催促に一度も応じない人等で、窓口相談に応じた人は悪質な滞納者には含まれません。
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| Vol,11 (春号) 三郷市の新年度予算 ・選挙で消える税金の額は? |
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●三郷市の新年度予算
三郷市の平成12年度一般会計予算は、前年度比4.3%増の330億円と過去最大の予算規模を組みました近隣の草加・八潮・松伏が昨年に引き続き減額予算を組み、越谷・吉川がゼロコンマ台の横ばい予算に比べて、三郷が突出した感があります。ポイントを整理して述べますと
@あいかわらず厳しい税収見込み⇒市の税収は2.3%減の155億円を見込んでいます。
A国からの補助金である地方交付税を大幅にあてこんだ予算⇒市の税収自体は減収を見込んでいるが、地方交付税は12.5%増の51億円を見込んでいる。自前の財源が減り、国への依存度が大きくなった。
B特別な支出として⇒常磐新線三郷中央駅設置に伴う新和小学校移転費用10億円・介護保険関係18億円
C新規事業として⇒情報公開条例の実施・高規格救急車の購入・中学校向けパソコン購入・インターネット接続など。
驚くべき事に、5年間で三郷市が国からもらう地方交付税が22億円から50億円と倍になっています。それ自体は三郷市民として喜ばしいことですが、国の財政危機を考えるといつまでも、高水準の地方交付税の伸びが維持できるとは思えません。もし、カットされたらと思うとぞっとします。長期的には、工場誘致などによる自前の財源の拡充が必要なのではないでしょうか。 |
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●選挙で消える税金の額は?
今年度は衆議院選挙と埼玉県知事選挙が行われます。民主主義の原則である選挙というものはお金がかかるもので、三郷市民の税金からもかなり支出しています。
三郷市の平成12年度予算では以下が予算計上されています。
| 衆議院議員選挙 |
44百万円 |
| 埼玉県知事選挙 |
38百万円 |
ちなみに平成10年10月にあった三郷市長選挙では、42百万円三郷市から支出されました。費用の内訳は選挙の開票業務に従事する職員の時間外手当が半分弱を占め、その他投票券発送代やポスター掲示板の設置・撤去費用などです。これが日本全体ではどれくらい税金が消えていくのか。衆議院・参議院の国政選挙では日本全体で500億円が選挙予算として組まれていると言われています。衆議院の解散と一口に言っても、これだけの税金が消えていく事になるのです。したがって、大切な1票を無駄にすることなく、よく考えて大事に行使しましょう。 |
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| Vol,10(新春号)三郷市の不良債権はいくら?
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わが国の金融機関の不良債権は何十兆円もあって、その不良債権の処理が遅れたことが、わが国経済の足を大きく引っ張ったことは記憶に新しいことです。では、三郷市にも不良債権があるのでしょうか。・・・残念ながら、三郷市にもいっぱい不良債権はあります。以下の<41億円もの不良債権>が、一部の市民によって滞納されています。(平成10年三郷市決算書より)
国民健康保険税 19億80百万円
個人市民税 10億72百万円
固定資産税 8億50百万円
特別土地保有税 85百万円
法人市民税 47百万円
市営保育所料金 36百万円
軽自動車税 11百万円
公共下水道料金 10百万円
学校給食料金 5百万円
その他 21百万円
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合 計 41億17百万円
このほか、1年間に放棄した債権は73百万円(平成10年決算の回収不能額)です。これだけのお金が三郷市にあったらと考え込むほどの金額です。特に国民健康保険税の滞納は著しく、苦しいながらもキチンと収めている人がバカをみないように、悪質な滞納者には健康保険証を交付しないよう主張しています。
*参考・・・関東信越国税局管内(埼玉県・栃木県・群馬県・茨城県・長野県・新潟県)では、越谷税務署(三郷市・越谷市・吉川市・八潮市・松伏町)が、国税滞納金額がNo1という不名誉を背負っているそうです。 |
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